終幕

1ヶ月にわたる熱戦がついに終わり…ようやく睡眠不足から解放されます(笑)。

ドイツ優勝おめでとー！

結果的に自分のブラジルという予想は外れ、決勝ではアルゼンチンのメッシに華を持たせてあげたい気持ちもありましたが…南米大会でヨーロッパが優勝という歴史を変えるほど攻守にバランスのとれた素晴らしいドイツチーム、納得です！

加えて、最大の壁だったかもしれないブラジルの絶対的エースのネイマールが予期せぬ負傷により姿を消すという運にも恵まれていた…牙を抜かれて組織が崩壊した王国は万全の状態とは比較にならない弱さでした。そういった経験の少ない若さという点も敗因の１つだったのかもしれません。

そのネイマールを骨折させたコロンビアのスニガ選手の身辺も心配ですが、悪意そのもののプレーだったとしか言いようがないくらいのニーアタックでした(笑)。そもそも、勝った試合で喜びのあまり熱狂してサポーターが９人も死んでるコロンビアという国自体が危険かも…。

一方、日本はすっかり消沈してしまいましたが…ドイツでプレーする選手が一番多く、４年後のロシア大会もヨーロッパの組織サッカー寄りなのかもしれません。ザッケローニ監督が残したサッカーには、そこに繋げる光が残っている気がします！